花粉症は、空気中に浮遊している花粉が目や鼻、口の中の粘膜に付着することで起きるアレルギー症状。多くの場合には、こうした粘膜がある場所に花粉症の症状が起きることが多いのですが、皮膚が敏感な人の中には、花粉症の症状で皮膚炎を起こしてしまうことも少なくありません。

 

花粉症皮膚炎と呼ばれるこの症状は、花粉が原因で引き起こされる皮膚炎なのですが、目や鼻、口などの粘膜に付着した花粉が原因になるわけではなく、皮膚に付着した花粉が原因で肌がアレルギー反応を起こすという症状です。目や口、鼻などの粘膜に付着する花粉なら、マスクをしたりメガネを着用することで何とか防御することもできますが、皮膚に付着した花粉が原因で皮膚炎をおこすとなると、そうしたアレルギー症状を起こさないように皮膚をカバーしなければいけなくなってしまいます。体の部分なら、服で何とかカバーすることもできますが、顔の皮膚となると、なかなか衣類で覆ってしまうということもできませんよね。どうしたら良いのでしょうか?

 

花粉症による皮膚炎の治療は、花粉症の治療として内服薬を服用すると同時に、皮膚の炎症を抑える軟膏やステロイドを使用して、炎症を抑える治療が行われます。肌の皮膚炎というと、アトピー性皮膚炎をイメージする人も多いのですが、花粉症による皮膚炎は、アトピー性皮膚炎ほど重度の症状が起きることは少なく、瞼や頬骨、首やあごのように、皮膚が比較的薄い場所や乾燥しやすい場所がかゆくなったり、赤く腫れたりすることが多いようです。痒いので掻きたくなってしまいますが、掻いてしまうと皮膚がダメージを受けてジクジクしたり、出血したり、症状も悪化してしまうので気を付けなければいけません。

 

花粉症で皮膚炎を発症したら、できるだけ速やかに皮膚科を受診して、適切な治療薬を遣い始めるようにしましょう。炎症を止める軟膏に加え、花粉症のアレルギー症状を抑える内服薬との併用が効果的です。放置すると症状がますますひどくなってしまったり、日常生活に支障が出るほどイライラしたりストレスの原因にもなるので、我慢する必要はありません。花粉症の症状は一時的なモノなので、適切な治療を行っていれば、皮膚炎の後遺症を残してしまうことなくスッキリと治療することができます。

 

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