花粉症は、自分がアレルギーを持っている植物が花粉を飛ばす時期に起こります。日本国内では花粉症の原因となる植物の種類は50種類以上もあると言われていて、自分がどの植物にアレルギーをもっているか検査することによって、自分の花粉症がどのぐらいの時期に起こりやすくなるのかを特定することができます。

 

花粉症の症状は、こうした植物が花粉を飛ばす時期に合わせて症状がひどくなったり軽減したりするため、自分が持っている花粉症の原因となる植物の花粉飛散時期が短ければ、花粉症の症状で苦しむ時期も少なくなります。また、自分がアレルギー反応を持っている植物が1種類だけという人もいれば、複数の植物に対してアレルギーを持っているケースも珍しくありません。そのため、春に花粉を飛ばす植物にもアレルギーを持っていて、夏に花粉を飛ばす植物に対してもアレルギーを持っていたりすると、花粉症で苦しむ時期も、春から夏にかけて、長い時期になってしまいます。

 

日本人が多くかかっている花粉症は、スギ花粉やヒノキ花粉が原因と言われています。このうち、スギ花粉は冬の終わりから春にかけて花粉を飛ばすのが特徴で、関東地方なら1月下旬ぐらいから花粉の飛散がスタートし、5月の終わりぐらいには自然と花粉も飛ばなくなります。ただし、具体的にいつから花粉が飛ぶのかは気温と大きな関係があるため、気温が温かい地域や年なら、花粉が飛ぶ時期も1月下旬よりも早くなる可能性はもちろんあります。関東地方よりも九州の方が花粉症が始まる時期は早いですし、気温の低い東北や北海道などでは花粉症がひどくなる時期も遅くなる傾向にあります。

 

ヒノキ花粉は、スギよりも1か月ぐらい遅れて花粉を飛ばし始めます。そして、それよりも1か月ぐらい遅れて花粉を飛ばすのが白樺。ただし、白樺は関西地方よりも南にはほとんど見られない植物で、関東以北に多く見受けられます。そのため、白樺による花粉症で悩む人が多いのは、関東地方から北。中でも白樺が多い北海道では、スギやヒノキによる花粉症よりも、白樺の花粉症の方がメジャーなのだとか。

 

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