日本人の4人に1人は花粉症だと言われている昨今。冬の終わりが近づくと、街のあちこちでマスクやゴーグルを着用し、辛そうにしている人たちが増えてきます。そもそも花粉症とは何なのでしょうか?

 

花粉症とはアレルギー症状の一種で、植物の花粉が原因で起こるという特徴があります。日本人に多いのは、スギやヒノキが飛ばす花粉によるアレルギー症状ですが、どの植物に対してアレルギー反応を持っているかは人によって異なります。自分はスギ花粉に対して花粉症というケースもあれば、ヒノキにダメというケースもありますし、一種類の植物だけに対してアレルギーを持っている人もいれば、複数の植物に対してアレルギー反応を起こしてしまう人もいます。

 

花粉症が起きやすいのは、植物が花粉を飛ばす季節。日本人に多いスギやヒノキなどは冬の終わりから春にかけて花粉を飛ばすため、この季節になると花粉症にかかってしまう人が急増します。しかし、自分がアレルギーを持っている植物が花粉を飛ばす季節なら、春でなくても花粉症になるので、必ずしも花粉症=春というわけではありません。現在、日本国内で花粉症を引き起こす原因と言われている植物の数は、なんと50種類。スギやヒノキはもちろんですが、イネやシラカバ、カモガヤなど、私たちの周囲に存在している植物もたくさんあります。

 

花粉症はアレルギー性のものなので、アレルギーの原因から離れれば、症状もピタリとなくなるという特徴があります。スギやヒノキに対する花粉症の人が、転勤で沖縄や海外に行ったりすると、それまであれほどひどかった花粉症の症状もピタリとなくなってしまった、というケースは珍しくありません。食物アレルギーならその食材を食べない限りはアレルギー反応が出ないというのと同じように、花粉症の場合にも、花粉が飛んでいなければ症状が起きることはありません。花粉症がひどい人は、生活環境やライフスタイルを変えることで、花粉症を軽減することも可能です。

 

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