花粉が飛び散る季節になると、多くの人が花粉症の嫌な症状を経験しています。花粉症は、自分がアレルギーを持っている花粉に対するアレルギー反応なのですが、花粉症の薬では、起きているアレルギーの症状を抑える治療を行うため、薬がなければすぐにまた、症状が出てしまいます。薬を服用していても症状がなかなか良くならない人、薬を使うほどではないけれど、やっぱり症状が気になるという人は、花粉症対策のツボを活用して、自分の体で花粉症の症状を軽減できる方法を知っておくと、とても便利ですよ。

 

体の炎症を鎮める作用を持つツボは、復溜と呼ばれるツボで、足のくるぶし部分にあります。両足の内側にあるくるぶしのセンターから、指3本程度上に上がったところを軽く押してみてください。ツボ特有の鈍い民を感じるはずです。その部分を親指でグリグリっと押してみると、体内で炎症が起きている場合には、炎症が軽減する効果が期待できます。例えば花粉症による目の充血、のどの痛みなどの症状なら、このツボを毎日頻繁に押すことによって、少しずつ改善されていくのではないでしょうか。

 

鼻づまりや鼻水、くしゃみなど、花粉症の症状が鼻に出やすい人は、鼻通というツボがおすすめです。このツボは、小鼻よりも少し上にあって、微妙にくぼんでいる部分にあるツボ。鼻なので押しても鈍い痛みを感じにくい部分なのですが、このツボを鼻の両側から軽く刺激することによって、鼻の通りがよくなります。ツボ押しは、親指でグリグリっと押すことが多いのですが、このツボは親指でグリグリしにくい場所なので、人差し指で軽くこするような感じで刺激してあげると良いでしょう。

 

耳にもツボがあります。耳と顔の境界線あたりに存在している内鼻や外鼻というツボは、耳に軽く手を入れてつまめる軟骨っぽい部分にあります。その部分を軽くもみほぐすことによって、体の免疫力や抵抗力を高める効果が期待できます。免疫力や抵抗力がアップすれば、花粉症の症状も軽減できそうですね。